Houzzの和室をリニューアル!「日本xイタリア」のアイデアを募集中!
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、Houzz のオフィスは、各部屋にテーマを設け、「家」をイメージしたインテリアになっています。
以前[こちらのスレッド[(https://www.houzz.jp/相談/dsvw-vd~3743298?n=40)で、皆さんにたくさんのアイデアをいただきましたが、残念ながらオフィスのほかのエリアはリニューアルしながらも(詳細はこちら!)、まだ和室が完成していません。
この度、改めてリニューアルしたい(!)と思い、せっかくなのでHouzzらしくグローバルなネットワークを生かし、世界のハウザーの皆さんにご参加いただき、楽しく実施できないか… と考えたところ、今年が日本とイタリア国交樹立150周年記念だということを知りました。
そこで、Houzz JapanとHouzzイタリアで、日本の和室をリニューアルするためのアイデアを募集します!
10月12日(水)〜14日(金)まで開催されるLiving & Design2016は、日伊国交樹立150周年記念事業に認定されています。Houzzが同展に出展すること、また、Houzzがイタリアでも多くのユーザー様に使っていただいていることなどから、「イタリア」を絡めてリニューアルプロジェクトを行います。
部屋は変わらずに「和室」。テーマは「イタリアンZEN」で、イタリアのHouzzコミュニティにも同時にアイデアを募集しています(詳細は[こちら[(https://www.houzz.it/forum/come-rendere-zen-una-piccola-meeting-room-giapponese-dsvw-vd~4203717)をご覧ください ※イタリア語のみになります)。
オススメのデザインや家具、ちょっとしたアイデアでも、是非こちらのコメント欄にご投稿ください!
皆さんのご意見を楽しみにしています!
Comments (20)
ロセウス
7 years ago興味深いですね。italo-giapponese の和室が東京のど真ん中で企画中。
日伊国交樹立150周年とはすごいですね。
以前イタリア・ミラノで住んでいた事がありますので
何かお役に立てないかイメージして見ました。
例えば「琉球畳」はいかがでしょうか?
「和」であり、かつ「洋」の ポップな雰囲気も
カラーバリエーションで出すことが出来ると思います。
あとやはり「Bonsai 」を取り入れると両国の文化的理解の橋渡し役
が出来ていいと思います。以前からBonsaiはイタリアで人気がありますので。
イタリアンカラーを取り入れる場合は「赤」をアクセント的に
例えばイタリアンレッドの「真っ赤な盆栽鉢」を使う のはどうでしょうか?
出来れば簡単な「床の間」を作って壁を 漆喰や珪藻土の「白」で何か
モチーフを取り入れるのも面白そうですね。 いい和室になるといいですね!
応援してます。
株式会社 滝本設計 一級建築士事務所
7 years agolast modified: 7 years agoお世話になっております。
和室に床の間を作り、その床の間の壁のみイタリアンスタッコ(イタリアン漆喰)をつかってみてはいかがでしょうか?(スタッコアンティコの名称でも日本のメーカー各種が出しています。)
和室の壁は聚楽を用い床の間でイタリアンスタッコの赤を挿す・・・・。
失礼の無いよう本格の和室を作り重要なとこにイタリアを招くようにしつらえてはどうでしょう?
Office K [オフィスK]
7 years agolast modified: 7 years ago加藤愛子さま
こんばんは。
株式会社ファインさまのお返事の前にちょっとお邪魔してしまいますが、こちらに和の色の障子紙があり、Houzzにぴったりの緑の障子紙もありました。
桟の格子のバランスを変える事で、モダンな雰囲気も出せますし、障子一つでも面白い効果が出せるかと思います。
また、お茶では見立てというお茶用に作った訳ではないものを茶道具に取り入れる事もあるのですが、例えばギヤマン(義山)の振り出しと呼ばれる金平糖を入れたりするお茶道具は、元々舶来のガラスの器を茶道取り入れたものです。イタリアには素敵なガラス細工が沢山ありますし、そういうものを見立てで使うのも楽しいかと思います。美しい器は華やかさがあるので、それ一つでオブジェになり素敵です。
Eri Hamamura
7 years agolast modified: 7 years agoイタリアデザインと言えば協調性のある色味をなんとなくイメージします。
今の和室の雰囲気が同調的なので、そこにアクセントとしてイタリアらしい色を入れるのはいかがでしょうか?
しつこくなく、さりげない色使いをした家具を取り入れるのもいいかもですね!
例えばこんなチェアとかだと、イタリアの要素を取り入れた和モダンになりそうです。
CS1444 DUFFY チェア P160/Denver A07 マットレッド/スモークグレイ · More Info
株式会社ヒロデザインスタジオ
7 years agolast modified: 7 years ago加藤 愛子 様
和空間のリニューアル...楽しそうですね^^
まず、おすすめの素材としては、本物の国産の「和紙」です。和紙は2014年にユネスコ無形文化遺産に登録もされました。(石州半紙、本美濃紙、細川紙の3和紙が登録されました)
和紙の文化は日本各地に残っていますが、私が拠点としている日本で一番小さい県「鳥取県」にも国が法的に認めている数少ない「伝統的工芸品」として「因州和紙(いんしゅうわし)」があります。
因州和紙は建材として商品化されているものもあり、壁紙や襖紙としての実績があります。またデザイン性も高く「tomita(トミタ)」さんの「KOZOⅣ」、KOZOⅤ」、「Art Wall LEGEND」、「Art Wall KOZO」は因州和紙です。
この中の「Art Wall LEGEND 潟(かた)AWL-2022」や「Art Wall KOZO ききょうAWK-008」などの昔から日本では高貴な色とされてきた紫系の和紙はいかがでしょう?壁一面アクセント貼りやスクリーンパネルに仕立てても良いと思います。Houzzさんのイメージカラーのグリーンとも絶妙なバランスの色だと思いますので、グリーンを家具や調度品に使われると、とても引き立って素敵です。床はオフィスのリニューアルなので、現在と同じカーペットタイルで。和のイメージなるようなデザインの「サンゲツ」さんのprocess#100シリーズ「ルナ/DT-3200」で和モダンな石貼りのイメージにするなど...
テーブル&チェアは「Kartell(イタリア)」のものでイタリアンモダンに・・・チェアの「マウイ/green(ヴィコ・マジストレッティ/イタリア)」の色はイメージカラーに近いかなと思います。
テーブルのアクセントに、テーブルランナーとして「京都・西陣織の帯」など使われても素敵だと思います。帯や着物地をファブリックパネルなどに仕立ててディスプレイされても良いですね。
「イタリアンZEN」の仕上がりを楽しみしております!
ご参考までに^^
AK
Original Author7 years agolast modified: 7 years agoロセウスさん、
コメントありがとうございます!イタリアに住んでいらしていたのですね!イタリア、大好きです♪イタリアの国旗の色を取り入れるのは面白いですね!
いまHouzzで「琉球畳」を検索したところ、いくつか素敵なお写真を見つけたのですが、[こちら[(https://www.houzz.jp/写真/軽井沢の家-2-phvw-vp~44412322)の棚(でしょうか?)の部分の色のバランスが絶妙でした。ポップ&ボールドですが、上品な色合いでした。
盆栽も人気があるのですね!確かに海外のHouzzでは盆栽の記事が数多くあるんです(しかも全てにコメントが多くついています)。以前このお部屋に盆栽を置いていたのですが、窓がないので、残念ながら移動しなくてはならなく、、、お手入れにもアドバイスをいただけるようであればお願いしたいです!
またこちらに進捗を投稿していきますね!本当にありがとうございました!
AK
Original Author7 years agolast modified: 7 years ago京都・滝本一級建築事務所さん、
コメントありがとうございます!そうですね、おっしゃるとおり、失礼のないようにと考えています。洗練された和室空間をつくれると嬉しいです。スタッコアンティコはどちらかメーカーさんでおすすめなどございましたらアドバイスいただきたいです!イタリアらしさが出ていてイメージにぴったりです。
AK
Original Author7 years agolast modified: 7 years agoありがとうございます!いつも多くのコメントを楽しみに拝読しています。
障子の色のバリエーションも豊富ですね!しかも破れない、、!とは嬉しいです。
お菓子を入れておくお茶道具にイタリアンガラスを使うのはとても素敵なアイデアですね!以前茶道をされるフランスの知人もお茶道具に素敵なガラス食器を使われていて、とても刺激的でした。少し探してみます!多くのアドバイスをありがとうございました!
AK
Original Author7 years agoEri Hamamuraさん、
確かにちょっとしたアクセントがあるチェアは和室にぴったりな奥ゆかしさがあっていいですね!オフィスのほかのエリアに使っても良いかも、と思いました!^^株式会社ワーロン
7 years ago「日本xイタリア」のコラボで和室をつくる。とても興味深い取り組みですね!
ヒロデザインスタジオ様がご紹介されている国産の「和紙」ですが、壁紙、襖紙、障子紙として使用されている他にタペストリーなどもありますので、豊かな素材感を楽しんでいただけると思います。また、耐久性のある障子紙でしたら、弊社の製品もお役に立てるのでは、と考えています。イタリアの要素は「色」で、和は「素材感」で取入れてみるのはいかがでしょうか。和室が少なくなっている中で、和室をテーマにしていただいたことを嬉しく思います。また、和に洋の要素を取入れる視点として、皆様のご意見は大変勉強になります。オフィスの完成を楽しみにしています!
AK
Original Author7 years ago貴重なアドバイスありがとうございました!和紙がユネスコ文化遺産にも登録されていたとは知らなかったです。以前スペインの小さな村に行ったときにわざわざ日本から和紙を輸入されて壁紙として使われている画廊がありました。やはり世界中で評価されているのですね!
紫とグリーンのイメージがあまりできなかったのですが、[こんな写真[(https://www.houzz.jp/写真/garden-ornament-and-accessories-by-barnes-walker-landscape-architecture-manchester-phvw-vp~16839735)を見つけました(和ではないですが、、、)!グリーンが引きだって素敵です。
「Kartell(イタリア)」のグリーンのチェアだと今の無垢のテーブルだと合わないかもしれないですね。テーブルも合わせて考えてみます!西陣織はおっしゃるとおり、アクセントに素敵ですよね。取り扱いのある会社さんを探してみます。
どうもありがとうございました!リビエラ株式会社
7 years agolast modified: 7 years agoお世話になっております。先週の『CERASTA 2016』ではありがとうございました。
そのCERASTAで弊社が展示したのが、「イタリア×和の技術」というテーマのイタリアタイルを用いた海鼠壁になります(イタリアはセラミックタイルの一大生産地になります。)
200角の釉薬が厚く盛られている柄物タイルに漆喰の厚い目地を形作りました。展示をした壁は、タイル・白石普氏、左官・久住有生氏のお弟子さん施工です。
このタイルは黒以外にも鮮やかな青・赤・緑がありますので、ポップな海鼠壁にしても面白いかもしれません。
AK thanked リビエラ株式会社VOLO LLC(ヴォーロ合同会社)
7 years agolast modified: 7 years agoVOLOと申します。2017年になってしまいましたが。。
芸術を好むイタリアへ、日本のIGUSA ARTをお届けいたします。IGUSA RUG [LAND] · More Infoい草メーカー添島勲商店さんとP.S Design Studioによる IGUSA RUG [LAND] プロモーションをYouTubeへUPいたしました。
1枚から購入可能なので、色や組合せ方は自由です。
LANDは床に使用するだけではなく、壁へも取付けてアートのように楽しむことができるよう開発しました。四隅にマグネットが入っているので、壁へマグネット塗装を施したり、画鋲をさすだけで簡単に取付けられます。組合せ方により足下だけや寝転びたいときは数枚壁から取外してパーソナルに使用することもできます。
発想次第で自由に遊びながら部屋をアート空間にできます。
その間い草は、お得意の調湿・消臭効果で黙って空気整えてくれます。また、現在LAND Benchも準備中です。
AK thanked VOLO LLC(ヴォーロ合同会社)株式会社 滝本設計 一級建築士事務所
7 years agolast modified: 7 years ago写真は先日出来上がったものですが、そこで、思いついたんですが、影絵なんて面白いんじゃないですかね?写真は天然の日光で木々が障子にうつりこむように計画したのですが、既存の建物(ビルらしきもの)でも裏からのライティングなんかで出来そうです。しつらえがある家 · More Infoあと、以前外国の方の(日本に建つ)邸宅の改修工事をするときに立礼席を設えた事があります。立礼席(りゅうれいせき)は正座が苦手な方でも出来るように裏千家が明治時代に考案したとされているいわゆる立ってでも出来る茶室です。(椅子の到来を予見したとか)。
また建築家藤井厚ニも昭和初期に、椅子に座っても床の間など、現代に日本建築が残るよう、実験や考察をしたものが聴竹居などに残っております。
見た目だけでなく、西洋文化を受け入れようとした日本の心を示すのもいいのかもしれません。
あれ?イタリア関係無くなっちゃった。。。。
AK thanked 株式会社 滝本設計 一級建築士事務所AK
Original Author7 years agolast modified: 7 years ago多くのコメントをありがとうございました!
皆さんのご意見を参考にしながら少しずつリニューアルを進められればと思っております。
まずは、本日弊社で開催いたしますRoom Bloomさんのペイントワークショップでご参加される皆さんにこの左側の壁をペイントしていただきます!ペイント後の仕上がりはまたこちらに投稿いたしますので、楽しみに♪
M アーキテクツ